だららん日和

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さて、ネタバレはオッケーですか？

というかホントに冥加のことしか語りませんよ！（笑）
一応、８人は落としたんですけどね～冥加以外のことが記憶から薄れてまして（←深刻な恋の病ですね・・・！）



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冥加・・・！
ホント、かなでちゃんの宿命の相手といって過言ではないのですよ・・・！

始まりは7年前。
ソルヴェイグの歌が繰り返し繰り返し事故した車から流れてトラウマになりつつも、両親の事故死ってこともあって、妹のためにも、あの大会で結果を残してアレクセイに認められたかったんですよね。
そうしないと、妹共々未来が無い訳ですし・・・

そんな冥加にとって勝負の大会で、出会ったのがかなでちゃん。
弦が切れて泣いてるかなでちゃんに金色の弦を張ってくれた優しい子が冥加な訳ですよ。
まぁ、口調はぶっきらぼうな感じでしたけど（笑）
その辺は性格か（笑）
ニアと金色の弦について会話した時も、かなでちゃんはどうやら顔は覚えてなくてもその子に恋心を抱いたっぽいですね！

そして、そんなこともあって、その素敵な冥加少年のおかげで素晴らしい演奏をしたかなでちゃん。

でも、それにより冥加はアレクセイに見放されそうになった訳で・・・
しかも、その場に遭遇しちゃうってのがまた運命の悪戯なのか・・・
まぁ、かなでちゃんも幼かった上に、助けてくれた少年ですよ。
しかもちょっといいなーって思ってる子がそんな状況なのを見たら、勝ちを譲るって言っちゃうんでしょうかね・・・

かなでちゃんにしてみれば、良かれと思った言葉。
でも、それにより冥加の音楽に対するプライドとかいろんなものがズタズタにされてしまうことに。
かなでちゃんの演奏が本当に素晴らしかったからこそ、そんなことは言っちゃいけなかったんですよね。

結果、冥加と妹の枝織ちゃんは助かったけれど、冥加はかなでちゃんに対する恨みが募り、一方のかなでちゃんはその出来事がショックすぎてイイ演奏ができなくなってしまうという・・・
ホントもう、互いの人生を歪ませまくりですからね・・・！
しかも、記憶から消してしまうくらいショックだったという・・・

それからの７年間、冥加はただひたすら彼女への恨みを糧に生きてきたんですよね。
最初はアレクセイのもとで大人しくしてたものの、３年前に彼を追い出してまで天音学園の理事長の権限を奪う行動まで起こしてみたり。
個人的にはこの辺のこと、詳しく知りたいんですが・・・

そして、再び出会った彼女の演奏はかつての輝きがまったく無くて・・・
しかも、ここで彼女に贈った言葉がきっかけで転校を決めるって辺りがこれまた宿命というか。
本当に、この二人は互いの運命に影響しあってますよね・・・！

冥加のすべては本当に彼女だけに向けられてますしね～

結局、冥加はただひたすら、７年前のあの輝きをもった彼女を屈服させるためだけに生きてきて、そして決戦の日―――
彼女の演奏は本当にキラキラと輝いていて・・・
その演奏を聴いて、激しく心を揺さぶられるんですよ。
あれだけ憎んでいても、心のどこかでずっと焦がれていた彼女という光。
彼女こそが、彼にとってのファムファタル―――

そして、最後も愛のあいさつで呼ぶって辺りがホントにもう、ずるいよ、冥加・・・！

ホント、冥加は彼女がいないと駄目なんですよ。
だって、彼にとって心臓ですからね・・・！

その激情がもう、胸を焦がすように強くって、冥加・・・
完全に落ちました（悶）
なんなの、あの人・・・！
ホントなんでこんなに胸にくるのか分からない・・・！

誘拐されて～のあのイベントも萌え死にました。
ホント、おいしすぎる・・・

そして、天音三人攻略のスペシャルでの穏やかな冥加にも心を鷲掴みされ・・・

ホントにね・・・冥加、最高に萌えました・・・！

なんかもう、この気持ちをうまく言葉にできないけど、久々にいいものを見せていただきましたよ～！
うん・・まぁ、ね・・・冥加ルートって好きって言う人、限られるかもしれないけど・・・
でも、私は最高のルートだと思いますよ・・・！

冥加とのドルチェタイムも堪りませんでしたね～！
スーツに悶え、かるめ焼きを押し付けた時のあのかなでちゃんとの会話も堪らんかった(*´∀｀*)

そして、贈り物にはきっちりお返しする冥加に萌える（笑）
おかげでかなでちゃんの部屋はラベンダーまみれですよ！（笑）

あ～もう、やっぱりラブコレに冥加で申し込みしますよ・・・！