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はい!ということで、発売日前日に受け取ってから、仕事の休憩中にスチル集見てあの泰衡さんの新規スチル見てからほぼ徹夜状態で進めてきた愛蔵版・・・!
仕事から帰って速攻で始めた訳ですが・・・
平泉通常EDはやはり変えられぬ運命で・・・(涙)
あぁぁ・・・何度あの死を見てきたことか・・・
ちなみに、迷宮で追加された浄土スチルは、しっかりと愛蔵版で見れます!(悲しいけども・・・)
さて、ではあのイベントはどこに?
これはもしや、銀追加イベントでは???
ということで、慌てて裏熊野して銀攻略☆
EDまで見て、おまけを見ますと・・・
『平泉の春に』
バッチリ追加されてますね!
ドキドキしながら再生(笑)
泰衡戦後、現代に帰るちょっと前の話。
だいぶ暖かくなってきて、春めいてきた平泉で、龍脈の乱れも収まったし、そろそろ帰ろうかという話になり・・・
御別れの宴を開くことに。
銀にそのことを提案すると、観桜の宴にしては、とのこと。
・・・まぁ、銀的には、望美ちゃんとの御簾越しでの出会いもあって、隣で一緒にみたかったようで(*´∀`*)
相変わらず恥ずかしい台詞の連続の銀に、宴の最中はそういうこと言わないでという望美は・・・
「・・・泰衡さんも、呼んだほうがいいのかな?」
お世話になった人たちを呼ぶ宴だから、と。
も~もちろん呼びたいですよね!
つか、和議を控えて激務に追われる泰衡さんは呼んでもこないかも、って思ってるのですけども、その時に望美ちゃんが、
(「何故私を?宴など、あなた方が勝手にやればいい」とか言われそうだし・・・)
って思ったら、呼びに行った先で、泰衡さんがホントに言ったというデスティニー(笑)
なんかもう、そこまで泰衡さんの思考読めるなら奥さんになっちゃえばいいのに・・・!
誘いに行くものの、相変わらずな態度の泰衡さん。
立ち去ろうとする泰衡さんを呼び止め、桜の宴であることを言い、どこか綺麗に見られるところがないかと聞くと・・・
「桜・・・?」
ちょっ・・・この時、なんで泰衡さんはこんなに驚いた表情を・・・!?
あぁぁ・・・やっぱり、泰衡さん、桜、好きなんですよね・・・?
桜に何か特別な思いでもあるんでしょうかなぁ・・・
望美ちゃんも、興味ゼロって訳じゃなさそう、って思ってますし!
で、束稲山がいいと教えてくれる泰衡さん。
それでも相変わらず来る気なさそうな泰衡さんをしつこく誘い・・・
「本当に・・・これが最後の機会になってしまうと思うから・・・」
「・・・・・・・」
そんなこと言っても、いろいろあったし無理かな・・・と思ってたところで・・・
「・・・わかった」
「・・・そうですよね、やっぱり―――って、えっ?」
こんなことで談判するのも時間の無駄ってことで、確約はできないけど来るという泰衡さん!
まぁ、いつもの嫌味も全開でしたけども(笑)
あぁぁ~これで念願の束稲山での泰衡さんとの(みんなもいるけど)お花見・・・!
くぅ・・・長かった!
あの泰衡マキシから早数年、ここまで長かったですね・・・!(涙)
そして、夜桜見つつの宴に。
や、しかし・・・朔ちゃんと一緒に作ったとはいえ・・・
望美ちゃん作の草餅は少々危険な気も(笑)
そんな草餅、御館にも勧めてましたけど、御館・・・
望美ちゃんが帰っちゃうのが惜しいなら、いっそ息子の嫁に・・・!(以下略)
両親のためにも帰るという望美ちゃんに感動する御館でしたが・・・
「楽しくやらねば、餅も涙で塩辛くなってしまったわい」
や・・・御館、たぶんそれ最初から塩辛いんじゃ・・・(笑)
それぞれがこの先のことを考え、盛り上がる宴。
そんな中、馬の嘶きが聞こえ・・・
やっぱり泰衡さんは軍議のBGMで登場(ホントどこまでも軍議の男・・・笑)
緊張感が一気にアップ(笑)
どうやら鎌倉からの書状をもってきたようで、九郎たちへの追討の院宣が取り下げられたということです!
これで、鎌倉が平泉を攻める大義名分もなくなったようで(*´∀`*)
喜ぶ一行の中、これにより御所に戻って仕事をしなくてはならなくなった泰衡さんは帰らなくてはいけないようで・・・
「宴に顔を出すという白龍の神子との約束も果たした。これ以上長居をする理由もない」
あぁぁ~やっぱり約束には律儀に来てくれるんですね!
と、ここで選択肢。
(でも、今追いかければもう少しだけ話せる)
・・・これ、こういう選択肢・・・
何度夢に見たことでしょうかね・・・(涙)
もちろん追いかけると、その姿を悲しそうに見る銀の姿が(何せ銀ルートですからね・・・!)
空に月が輝く中、望美ちゃんは泰衡さんのことを考えます。
許せないと思ったこともあった。
あの人がしたことは、今も正しいとは思えない。
でも・・・
『俺はもう、俺の守るべきものを選んでいる。何も捨てずに守れるものなど、どれだけあるだろうな』
憎しみだけを持ち続けることができない。
戦いがなくて、もっと世の中が平和で、そんな時に出会っていたなら私は―――
えっ、なんですか、この泰望展開!?
もっと早くに出会ってたら、好きになったかも・・・ってことですか・・・?
と、ここで例の新規スチル表示!
「泰衡さん・・・」
「・・・神子・・・殿?本物か?なぜ、あなたが・・・」
「もう少しだけあなたと話がしたくて・・・」
そういう望美ちゃんに、話すことなど何もないという泰衡。
役目を果たして、元の世界に戻る。
そうなれば、もう関わりなどないだろうと。
そんな彼に望美ちゃんは・・・
「・・・本当にそうなのかな。この世界に・・・あなたは残らなければいけない?」
「何?」
(何を言ってるんだろう、泰衡さんが平泉を離れるはずなんてないのに)
えっ、ちょっ・・・まさかの現代お持ち帰りのお誘い!?
しかし、泰衡さんは戦の責任を取れと言ったのはあなただ。
逃げることなどできない、ということでやっぱり断られ・・・
そんな中、桜を揺らす風が。
「・・・春であっても、奥州の夜気は凍てつく」
風邪をひかれては八葉がうるさいからと、自分の衣をかけてくれる泰衡さん。
や、あの・・・なんかもうこれだけでも幸せを感じるんですが・・・!
えっ、もう、このまま泰衡さんいけるんじゃない?
とちょっと希望が出てきたところで・・・
「―――銀、神子殿をお連れしろ」
えっ、ついてきてたの、銀・・・!(そりゃきますか、やっぱり・・・)
「神子殿、俺もあなたもすでに道を選んだ。もう、あなたに会うこともないだろう」
「待って!泰衡さん!」
「・・・・・・」
「もう会うことがなくても・・・私はあなたと出会った。その事実は消えないよ。あなたはここにいて、私は遠い世界に行くとしても」
あ~これであのセリフがくるんですね・・・!
立ち去る泰衡さんに、何故か涙が止まらない望美ちゃん。
「今、泰衡さんの手を離しちゃいけない気がしたのに・・・泰衡さんを止めること、できなかった」
そんな彼女に、罪深いのは自分の方だという銀。
あの時、二人の手が触れるのが耐えられなくて・・・
この手を離せば、もう、あなたが戻らないように思えて・・・
もし、彼女が望むのが違う世界だったら?
あの戦いの中でほんの少し運命が違ったら?
大社で彼女の手を取っていたのは違ったのではないか?
・・・まぁ、最後、銀に泣かれてしまいますけども・・・
これで、望美ちゃんがこの時に止められなかったから、やっぱり泰衡さんは死んじゃう訳で・・・(涙)
本当に、ここが最後のチャンスだったと思うのですよ。
泰衡さんをあの運命から救うことができる・・・
でも、やっぱりできなくて・・・
もう少し、早く出会えてたら。
何かが変わったんですかね・・・?
や、もう、切なくて、涙が止まらなかったのですけど・・・
望美ちゃん、手を離しちゃいけないってちょっとでも思えたなら、なんとかあの運命を変えてくれないもんですかねぇ・・・(涙)
はぁぁ・・・やっぱり、泰衡さんが死んじゃう運命は変えられぬ運命なのですか・・・?
・・・とりあえず、この愛蔵版も踏まえての泰望補完本、原稿頑張ります・・・!
あぁぁ~ホント、やっぱり創作でしか救えないんですね、泰衡さんってば・・・
とにかく、あの人を幸せにしてやりたいものですよ・・・!(切実)