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だららん日和

日々の出来事や、ゲーム等の萌え語りをイラスト付きで書き綴りまする♪ 2008年4月より、サイト移転してます(新URL:http://www7b.biglobe.ne.jp/~moment-yk/) 
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なんかも~こっちが檻にとらわれてますね!
はい、ということで、改めて彩雲国新刊感想です~(*´∀`*)

というか、なんかもう清雅と皇毅様にたくさんの萌えを頂いた本ですね、今回!
も~二人とも大好きだ!
そして、あの人にはいろいろと衝撃を受けたという・・・

完全にネタバレなので、感想はオリタタミからどうぞ~☆

さーて、これで思う存分にネタバレで叫べますね!!
今回、無駄に長いですよ(笑)


も、とりあえず、清雅と皇毅様いついての萌えた話はあとでじっくり語るとして・・・

悠舜さん・・・し、信じてたのにぃぃぃ・・・!!!!!!!!(涙)

すみません・・・
だいぶ・・・だいぶへこみました、これ・・・
そうか・・・それであの晏樹様の台詞・・・
まさか、悠舜さんが「鳳麟」で、とっくに紅家を見限ってたんですか・・・?
いや・・・でも、冒頭の文を振り返って見ると、幼い悠舜さんは、どうして紅一族に惹かれてしまうのか、どうして紅一族ではないとダメなのかを理解していて・・・
その悠舜さんは、本当にもう、紅家を・・・黎深を見捨ててしまったんですかね・・・?
あの笑顔も、言葉も、もう何が本当で、何が嘘なのか全然解らないですよ・・・

かつて、姫家が滅びようとしていた時、助けを求めに来た悠舜を、酷い言葉で追い返した黎深。
そのことに気づいてしまった今、黎深はどんな気持ちなんですかね・・・?
それを考えると、なんだか、切ないですよな・・・
たぶん、黎深は悠舜さんが絶対に自分のことを恨んでると思いますよなぁ・・・
それなら、あの魔の国試から一緒にいた日々は・・・
友達なんだと思っていた日々は、なんだったのかな、と。

鳳麟の話が出たとき、冒頭の桃を埋めた少年なんだろうな~とは思ったのですよ。
でも、桃といったら晏樹様だよな、と晏樹様がそうなんだと思ってたのすけども・・・
秀麗ちゃんも晏樹様のことを不審に思ってたあたりで、ん?と思いまして、もしやコレは別の誰かか!?とか考えていると、なんとなく思い出してしまったのですよね。
(・・・・・・・悠舜殿は・・・・・・『誰』だ?)
そう思ってしまった静蘭の言葉を。
確かに、一般人なら知りえぬ知識を、豊富に持っていたんですよね、悠舜さん。
いやいや、でも悠舜さんだよ!
あの人がそんな、裏切るようなこと・・・
そう思って、気付かないふりをしたのですけども・・・
悠舜さんの本質を、全然理解できてなかったんだな~と・・・

あぁぁ~・・・もう、ホントにこれからどうなっちゃうのか気になりますな!
しかも、劉輝は秀麗ちゃんに官吏やめさせようとするし・・・
そりゃ、あの状況ならそれが仕方ないのかもしれないですけども・・・!
本人も思ってるように、楽な道に逃げてますからな~・・・
官吏になることが秀麗ちゃんの夢だってことも知ってるはずなのに、官吏でいればいいと言えない劉輝。
惚れた女の子の幸せを考えるなら、それだけはしちゃダメだと思うんですけどな・・・
うーん・・・でも、最後、どうやら縹家に秀麗ちゃんがさらわれてしまったみたいだし、卲可さんが当主になって従うことになったんだから、別に後宮に入らなくても、このまま官吏で・・・
というか、清雅とガチンコ対決して、皇毅様の下で働ける未来を・・・!
そんな未来があると信じてますから・・・!



よし!本筋で気になったことは言いましたな!
はい、ということで、こっからは萌えすぎた清雅とか清雅とか清雅とか(キリがない・笑)皇毅様の話でも(*´∀`*)

前半の御史大獄のあたりは、ホントにも~笑いが止まらず(笑)
噂の刑部の浚臣さんを叩き起しに行く時の清雅と秀麗ちゃんの会話とか、もう~ニヤニヤしっぱなしでしたしね!
なんかもう、二人はずっとあんな感じで会話してればいいではないですか(*´∀`*)
というか、二人が喋ってるだけでも堪らんというのに、この後、皇毅様が死んだと思った秀麗ちゃんが泣いて抱きつきながら酷いこと言うのにはもう・・・わ、笑いが・・・!
ちょっ・・・こんなの、清雅じゃなくても爆笑ですってば・・・!(←そしてそんな笑いを堪える清雅にもキュンとするあたりでもうダメだと思う)
そんな感じで爆笑してましたらば・・・
え?えっ?ちょっ・・・ちょっと待って・・・!
お、お姫様だっこ!?
まさかの、皇毅様がお姫様だっこで運んでくれるとかいう素敵すぎる展開で、萌えますね!

で、御史大獄。
当日の朝の二人のやりとりとか、ホントも~ご馳走さまです(*´∀`*)
「――せいぜい可愛く啼いて、俺を楽しませろよ?」
清雅~!なんてことを!(悶)
というかもう、これ、確実に恋だと思うのですけど(笑)
や~しかし、御史大獄の秀麗ちゃん、カッコ良かったですね!

しかし、なんといっても清秀好きとしては後半のアレですよアレ!
百合さんのとこに行った帰り道、かつてのあのセーガインパクトを彷彿とさせるような馬車内での素晴らしき世界(笑)から一転、兇手に囲まれる二人。
凛さんの面白道具な辺りはまだ笑えたのですけど・・・
まさか、あの清雅が秀麗ちゃんをかばって致命傷を負うような日がこようとは・・・!

seiga5.jpg

いくら、燕青が「嫌いな女でも、いざとなったら守れ」って言ったからって、どうでもいい女なら清雅は咄嗟にかばったりしないのでしょうけども・・・
人間、追い詰められたら本音がでますよね?
やっぱり、清雅にとって、秀麗ちゃんは特別なんですよな~(*´∀`*)
それは、恋とか愛とか、そういう甘いものじゃないかもしれないけども。
え・・・いや、でも待って・・・!
こ、こんなところで清雅、死んだら立ち直れないよ・・・!
とか泣きそうになってたとこで、まさか皇毅様が助けにきてくださるとは・・・!(感動)

や~でも、なんとか清雅が助かって一安心でしたけど、ずっと目を覚まさない清雅のお見舞いに行く秀麗ちゃんとか、ホントに萌えるな~と思ってたのに・・・
目を覚ました時の秀麗ちゃんと清雅の会話とか、大変良いですね!
清雅の前では絶対泣きたくないから、必死に我慢してる秀麗ちゃんが可愛くて仕方ないというか・・・
清雅が目を覚ましたのが嬉しくて、ついつい梨ウサギを作っちゃう秀麗ちゃんとか、それをくるくる珍しげに回す清雅が可愛いというか・・・
可愛いが耳まで食べていいのか迷うヤツだ。
梨ウサギ、相当気に入ってますな、清雅(萌)
この時の、皇毅様の誤算とやらが何なのかは気になりますけども・・・
ちょっ・・・ぶ、葡萄を俺様のごとく秀麗ちゃんに皮むかせて、種まで取らせた上に秀麗ちゃんの指から直接葡萄を食べた上に、秀麗ちゃんの指先に伝う汁まで舐めるなんて・・・!(悶死)
せ、清雅・・・ど、どれだけ読者の心を惑わせるつもりなのか・・・!(萌)
「てっとりばやく体で払ってもらうか」
で、真っ先にいけない妄想をしてすみませ・・・!(笑)
そしてまたしても、キス未遂(笑)
ちょっ・・・清雅ってば、これで何度目・・・!

というか、この後の清雅の秀麗ちゃんに対する思いの辺りがいろいろ考えさせられますな・・・!
もし、秀麗ちゃんがこのまま後宮に入ってしまったら、その紅貴妃は、清雅が気に入っている秀麗ちゃんではないわけで・・・
今の、清雅の言葉にくってかかるような逞しい秀麗ちゃんが好みな清雅とは違って、劉輝が好きになったのは、傍で支えてくれた秀麗ちゃんですからな~
そっと傷痕に触れる清雅。
きっと、このまま秀麗ちゃんが貴妃となってしまえば、清雅は貴妃のことは忘れてしまうのだろうけど、御史台で戦ってきた秀麗ちゃんのことは、この痕を見るたびに思い出すんでしょうね。
あの女と『演技』で口づけなんかしてたまるか。
本気でないものに、何の価値がある。

あの・・・それって、本気なら・・・
演技じゃなければやる訳ですか!?(萌)
この辺からも、確実に清雅は秀麗ちゃんのこと、ある種好きだと思うんですけどな~
というか、もう、確実に清雅ってば秀麗ちゃんのことばっかり考えてるし、なんかも~大好きなんだろ、秀麗ちゃんのこと!(笑)
あ~清秀ってなんて素晴らしい!

や・・・しかし、清雅・・・
この後、悠舜さんと会ったみたいですけど・・・
まさか殺されたりとかしてないよね?と不安になるのですけども・・・!

で、最後の最後で、劉輝とのシーンのあとに、流れてくる龍笛・・・!

kouki1.jpg

なんだかんだ言ってても、秀麗の力を認めてくれていた皇毅様。
官を辞めさせろというくだらない手紙の数々も、こっそりと焼き捨ててくれていて・・・
そうして、『本物』となりうるかもしれない彼女を人知れず守ってくれていたのに、それを易々と退け、彼女から官吏であることを辞めさせてしまった王。
王の前では決して泣かなかった彼女が、彼の前ではボロボロと涙を零していて・・・
妃になることが、劉輝のためには一番なのだと解っているけど、一時夢見てしまった官吏としての幸せな日々。
それを捨てなくてはいけないことに、泣きじゃくる彼女を見て、皇毅様は今まで以上に王のことを見損なったんだろうなぁ、と・・・
彼女を後宮に行くような状況に仕向けたのは彼だけども、最後にそれを選ぶのは劉輝ですからね。
「帰ってくるまでは、私の配下だ」
その言葉が、本当に嬉しくて、なんだかじーんとしちゃいましたよ・・・!
普段、嫌味ばっかりなのに、こういう時にはちゃんとこう言ってくれるのって、本当にずるいな~と・・・!

にしても、皇毅様が「馬鹿めが」って言うたびに、どこぞの軍師様が頭をよぎるのですけども(笑)

や~しかし、今回、ホントに清雅と皇毅様好きにとっては美味しい話でしたね(*´∀`*)
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